勇犬リリーの大冒険!

このブログは8歳で脊髄に出来た形質細胞腫と言う悪性腫瘍と戦うイタグレ、リリーの闘病日記です。ラスボスの腫瘍を倒す為に頑張るリリーの記録です。

勇犬リリーには味方が沢山 ☆1☆

私は基本、インスタなので、こちらのブログに載せる前に、インスタでリリーの状況は報告している。



こんな時、自分なら言葉が見つからず、きっと無言いいね。しか出来ない。

むしろ、全然良くないので、どちらかといえば、よくないボタンが欲しいくらいである。



私とフォーワンズには、優しくて強い自慢のお友達が沢山います。



リリーが腫瘍あったところで、何故か関係ない飼い主が犬そっちのけで一人落ち込んで、ただ馬鹿みたいに泣いてる時間に、自分の子じゃないのに、わざわざリリーの為に動いてくれるお友達ばかり。





わざわざリリーの護摩焚きに行ってくれ、御守りまでわざわざ届けてくれた方。

石切の神様は でんぼ(出来物)の神様。






関東のお友達は、わざわざ雨の中、リリーの為に巣鴨のとげぬき地蔵の御守りを貰ってきてくれた。


ちなみに飼い主も、良い事が本気でなさ過ぎて御守り飲み込んだぜ。







中山寺の御守りは、リリーのカラーに付けました!






少彦名神社はペットのお祈りも出来る神社。



本当に本当に有難い。



リリーは一気に、神様、仏様、お地蔵様まで味方につけた。



リリーは神々しい何かを操れる男になった。



そして、インスタやラインで沢山のお友達がリリーとおまけで飼い主まで応援してくれました。



こう言う時の、言葉の1つ1つが心に染みてたまらない。




リリーに便乗して飼い主も励まされてテンションが上がる。





チビ達の石鹸はイタグレ仲間さんの手作りオリーブ石鹸!



黄色い石鹸は、ママさんが、向日葵オイル石鹸で私にエールを送ってくださいました!





こちらもイタグレ仲間さんの手作りオイル。

いつも個人的にママの作るミツロウクリームが大好きで使ってるのですが、夏なので虫除けスプレーをオーダーした時に、リリーの血行が良くなる為のマッサージオイルの相談をしたところ、ママからのお見舞いのプレゼント。



リリーは幸せ者だなぁー!



それに便乗して私も幸せ者だー!

信頼出来る先生がいると強い!

このブログ、書こうと思って適当に出てきた無料ブログをスマホで書いてるのですが、動画がスッと載せれないのね。


アプリを入れずに書いてたから、不便過ぎてビックリしたのでアプリを入れた。


何だかんだで1週間、病理検査からの結果が気になって仕方がない。


フォーワンズが通ってる病院は、小さいながらも、先生が動物に負担を掛けない方法を探してくれる先生で、今のところが開院する前に通っていたところで診て貰った皮膚病をアレルギー扱いされ、薬飲んでもハゲていくので、躾教室の先生に教えてもらって開院したばかりの、今の病院に行き、誤診を当ててもらった。


アレルギーではなく、真菌(カビ)で、本当に緑のカビが生えるの!

案の定、イタグレ組仲良く移りカビになった。


うちにはリリー以外のキュートなイタグレちゃんがもう一頭居るのだが、イタグレのブルー独特のカラーミュータントで、禿げまくりなのですが、禿げてるだけで健康に支障が無いから気にしてないけど、当時はルークの頭皮を細かく調べたり色々改善出来るか動いてくれた先生。


リリーの腫瘍報告を受けた先生も、さすがに開院当時から見てる子なので、ショックだったらしく、夜中までリリーに一番向いている治療法を探してくれていました。


そんな先生が、今からリリーに出来る事を勧めてくれたのが漢方です。


漢方は副作用もないので、直ぐに始められるし、体質改善にも一役買うのです。




効果出てくれ〜!

心が付いていかない

リリーは脊髄腫瘍でした。



残念ながら手術が出来る場所ではなく、更にタチの悪いことに、この場所に出来る腫瘍は、良性でも骨を溶かし悪さをすると言う事でした。

完治する事もないだろうとも…



なので痛み止めで回避させて、腫瘍の種類がわかり次第、出来る治療をしていきましょう。と言う事になった。



4頭いてるからって、飼い主として何か手を抜いた訳じゃないつもり。



毎年の健康診断でも、血液検査でも、レントゲンにも異常なしで8年間。



脊髄腫瘍はCTを撮って初めて発見される場所なんです。



不幸中の幸いと言うのか、今のところ転移もなく、また転移もしにくい場所らしい。



生きてる以上、人間でも動物でも別れはある。



それは絶対に逃げられない運命で、それも含めての関係なんだ。



でも、受け入れられないよ…



だって、だって、こんなに元気やもん!



涙が止まらなかった。



家に帰っても、翌日も泣いた。



身体の水分無くなるくらい泣いた。



ミニピンが甘えに来て気付いた。



あぁ、うちにはリリー以外の子もいるんや、この子達を蔑ろにする理由なんてない。



リリーはご飯の催促!



なんや、1番弱いのは誰でもなく私やん。






こんな可愛い子の中に憎たらしい悪者が潜んでるなんて許さん!



だんだん開き直ってきたぞ。



だって、私が泣いてる間でもリリーは病気と戦ってるんやもん!



一緒にとことん戦ってやるぜ相棒!





そして請求書を見て違う意味でまた泣いた。